
こんにちは。どっち道ライフ、運営者のどっち探究人です。
数1と数aどっちが難しいのか、ここ気になりますよね。検索してみると、共通テストで点が取れるのはどっち、どっちが先に勉強すべき、数Aが難しい理由、難しい単元、難易度ランキング、数学Iと数学Aの違い、結局どっちが難しいのか、数1Aの勉強法、数1Aの平均点、数1Aの時間配分、数1Aは何が出る、みたいに関連ワードがズラッと出てきて、余計に迷うことも多いと思います。
このページでは、あなたが今どの段階にいるか(基礎が不安なのか、点数が安定しないのか)に合わせて、数学Iと数学Aの難しさを“構造”で整理します。さらに、共通テストを意識した勉強順・演習の回し方・時間配分の考え方まで、この記事だけで迷いが減るようにまとめます。読み終わるころには、やることがかなり具体的になるはずですよ。
・数学Iと数学Aの違いがスッと分かる
・数1と数aはどっちが難しいかを状況別に判断できる
・つまずきやすい単元と対策の優先順位が決まる
・共通テストを見据えた勉強順と時間配分が分かる
目次
数1と数aはどっちが難しいのかを比較
まずは、数1と数aどっちが難しいのかを「感覚」じゃなく「仕組み」で分解します。ここがクリアになると、勉強の打ち手が一気に選びやすくなりますよ。
数学Iと数学Aの違い

数学Iと数学Aって、同じ「高校数学」なんですが、実際に求められる力がけっこう違います。ここを押さえずに同じノリで勉強すると、努力してるのに伸びが鈍く感じたり、模試で急に崩れたりしがちなんですよね。
私の整理だと、数学Iは手順を積み上げて再現する科目になりやすくて、数学Aは条件を読み解いて筋道を組み立てる科目になりやすいです。もちろん例外はあるんですが、「苦手の理由」を見つけるとき、この分け方がめちゃ便利です。
数学Iは「型を固める」と強い
数学Iの代表は二次関数とか三角比ですよね。これって、解法の“流れ”がある程度決まっています。たとえば二次関数なら、平方完成して頂点を押さえて、グラフの形を把握して、定義域があればそこで最大最小を詰める、みたいな「動き」があります。最初は重いけど、型が入ると安定するのが数学Iの特徴です。
数学Aは「条件整理」と「言い換え」が命
数学Aの確率や図形の性質は、条件の読み違いが点数に直結します。計算が速い人でも、前提を取り違えるとサクッと落ちます。逆に言うと、条件を言語化して整理できるようになると、急に解けるようになる瞬間もあります。だから数学Aは「努力が報われない」んじゃなくて、「努力の方向がズレると報われにくい」科目なんですよ。
まずはこの一言でOK
数学I=手順の筋トレ、数学A=条件整理のパズル。この感覚で見直すだけで、復習の仕方が変わります。
「違い」をさらに具体化すると、ミスの種類が変わります。数学Iは計算ミス・手順抜けが増えやすく、数学Aは誤読・場合分け漏れが増えやすいです。あなたのノートを見返して、どっちのミスが多いかチェックすると、次に何を直すべきかが見えてきますよ。
| 観点 | 数学I | 数学A |
|---|---|---|
| 主戦場 | 関数・図形計量・データ | 確率・図形の性質・活動 |
| 伸び方 | 反復で安定しやすい | 整理が効くと急に伸びる |
| つまずき方 | 計算量で崩れやすい | 条件ミスで全崩れしやすい |
| 復習のコツ | 手順をテンプレ化する | 条件を言い換えて分類する |
| 得点の作り方 | 基本問題の取りこぼしゼロ | 誤読を減らして安定化 |
ここまでで言いたいのは、「数学Iが苦手=数学がダメ」でもないし、「数学Aが苦手=センスがない」でもないってことです。科目の設計が違うので、対策の設計も変えたほうが強い。あなたの勉強が報われる形に寄せていきましょう。
数1と数aはどっちが難しい

数1と数aはどっちが難しいか。これ、結論だけ言うと「人による」なんですが、そこで終わるとモヤモヤが残りますよね。なので私は、難しさを2種類に分けて答えるようにしています。ここ、かなりスッキリするはずです。
難しさ1:参入障壁(最初の壁)
参入障壁っていうのは、そもそも問題が読めない、何から手を付ければいいかわからない、式が動かない、みたいな「スタートの壁」です。これは数学Iで感じやすい人が多いです。理由は、数学Iは“土台の上に土台を乗せる”タイプで、数と式が弱いと二次関数も三角比も連鎖でつらくなるからです。
難しさ2:完成障壁(満点の壁)
完成障壁は、解けるけど安定しない、テストで点がブレる、満点が取れない、みたいな「仕上げの壁」です。これは数学Aで感じやすい人が多いです。確率って、最初の数え上げを間違えると、その後が全部ズレますよね。図形の性質も、補助線や着眼が出ないと固まります。つまり、ミスの性質が“事故”になりやすいんです。
あなた向けに一言で言うと
平均点まで上げるなら数学Iがしんどい、平均点から安定して高得点なら数学Aがしんどい、になりやすいです。
どっちが難しいかを判断するチェック
自分がどっち側の壁にいるか、次で判断すると早いです。ここ、気になりますよね。
- 計算以前に手が止まる→参入障壁寄り(数学I寄りの課題が多い)
- 解けるのに点が安定しない→完成障壁寄り(数学A寄りの課題が多い)
- ノートのミスが「計算」「式変形」だらけ→数学Iの型が未固定
- ノートのミスが「条件読み違い」「場合分け漏れ」だらけ→数学Aの整理が未固定
もちろん例外はありますが、この分類を使うと「自分は何を直すべきか」が見えてきます。難易度って、科目そのものよりも、あなたの現在地との相性で変わるんですよ。
単元別の難易度ランキング

難易度ランキングって、つい気になっちゃいますよね。でも私は、ランキングは「マウント」じゃなくて、優先順位を決める道具として使うのが正解だと思っています。ここでの順位は、あくまで一般的な目安です。あなたの得意不得意で、普通に入れ替わります。
理解の難しさ(授業で置いていかれやすい)
理解でつまずきやすいのは、概念の切り替えが必要な単元です。具体的には、数学Aの条件付き確率や、数学Iの二次関数(定数入り)みたいに、状況が変わるたびに考え方が切り替わる単元が上に来やすいです。
得点の難しさ(テストで安定しにくい)
得点でつまずきやすいのは、ミスが連鎖する単元です。確率は全事象を間違えると全部ズレますし、データの分析は時間を吸われると後半が崩れます。つまり、「解けるかどうか」だけじゃなく「時間内に正確にやり切れるか」がポイントになります。
ランキングはこう使うと強い
上位だから避けるんじゃなくて、上位ほど早めに触って“慣れ”を作るのがコツです。慣れると、試験での精神的な揺れが減ります。
「難しい単元=後回し」にすると、結局ずっと難しいまま残りやすいです。逆に、薄くてもいいから早めに一周しておくと、二周目がめちゃ楽になります。
| タイプ | 上位に来やすい単元 | つまずきの原因 | 効く対策 |
|---|---|---|---|
| 理解が難しい | 条件付き確率、二次関数(定数入り) | 考え方の切り替えが必要 | 条件を言語化、場合分けの型 |
| 得点が難しい | 確率、データの分析、図形の性質 | 誤読・時間不足・着眼不足 | 誤読メモ、時間計測演習 |
| 安定しやすい | 数と式(基本)、計量(基本) | 型を覚えると再現できる | 計算訓練、解法テンプレ |
ランキングを見て「うわ…」ってなる気持ち、わかります。でも大丈夫です。ランキング上位は、あなたが悪いんじゃなくて、設計的に“揺れやすい”だけ。だからこそ、対策も作りやすいです。
つまずきやすい難しい単元

難しい単元って、実は「難しい顔」をしてるだけで、つまずきポイントは割とパターン化できます。ここを把握しておくと、復習が“作業”じゃなく“改善”になりますよ。
数学I:二次関数の「場合分け」と「動き」
二次関数で多いのは、文字定数が入った最大最小や、定義域が絡む問題での混乱です。ポイントは、式をいじる前に「グラフがどう動くか」をイメージすること。軸が右に行くのか左に行くのか、頂点がどこにいるのか、定義域がどこで切れてるのか。ここを先に押さえないと、場合分けが場当たりになります。
数学A:条件付き確率の「日本語負け」
条件付き確率は、式より文章で負けます。「Aが起きたときのB」なのか「Bが起きたときのA」なのか。似てるけど別物です。なので私は、P(B|A)みたいな記号に入る前に、まず「今、母集団はどこ?」って自分に聞くようにしています。母集団がズレると、全部ズレます。
数学A:図形の性質の「着眼不足」
図形の性質は、補助線が引けるかどうか、円の性質に気づけるかどうか、みたいな「見えるかゲー」になりやすいです。でもここも、典型パターンが存在します。円周角、接弦定理、方べき、相似、平行線、等角、等積…。この辺を「どの形で出たら使うか」まで型にしておくと、運要素が減ります。
数学I:データの分析の「時間吸い」
データの分析は計算だけなら重くないのに、図表の読み取りや文章量で時間が溶けがちです。箱ひげ図、ヒストグラム、散布図、相関、代表値…。これらを「何を見ればいいか」先に決めておくと、読むスピードが上がります。
つまずき単元の共通点
ほとんどの人が「難しい=問題が難問だから」と思いがちですが、実際は前提整理が遅いとか型が曖昧とか、準備の問題で止まってることが多いです。
私がよく使う復習テンプレ
- どこで迷ったか(文章?図?式?)
- 何を見落としたか(条件?定義域?母集団?)
- 次は何を先に確認するか(チェック項目化)
この3つを書くだけで、同じミスが減っていきます。地味だけど効きますよ。
難しい単元って、避けると一生難しいままになりやすいです。なので、完璧を目指すより、まずは「つまずき方」を把握して、改善のループを回していきましょう。
参入障壁と完成障壁

ここは、この記事の中でもかなり大事な整理です。私はよく「数学が苦手」と言われたとき、まず参入障壁なのか完成障壁なのかを聞きます。ここが違うと、やるべきことが真逆になることがあるからです。
参入障壁:手が動かない状態
参入障壁は、問題の意味はなんとなくわかるけど、式が立たない、途中式がぐちゃぐちゃ、計算が合わない、みたいな状態です。数学Iで起こりやすいのは、手順が多いから。たとえば三角比なら、図を描く、角を置く、辺を置く、定義を使う、定理を選ぶ、計算する…と、工程が多い。工程が多いと、どこかが弱いだけで止まりやすいです。
完成障壁:点が安定しない状態
完成障壁は、解けるときは解けるけど、模試だと落ちる、時間が足りない、誤読で崩れる、みたいな状態です。数学Aで起こりやすいのは、条件の取り違いが一撃だからです。確率は「全事象」がズレると全部ズレる。図形は「気づき」が出ないと止まる。だから安定させるには、知識量だけじゃなく「確認手順」が必要になります。
壁別の攻略アプローチ
| 壁 | 起こりがち | 症状 | 効く対策 |
|---|---|---|---|
| 参入障壁 | 数学I寄り | 手が止まる、式が立たない | 解法の型を固定、計算基礎 |
| 完成障壁 | 数学A寄り | 点がブレる、誤読で崩れる | 条件チェック、誤読防止手順 |
たとえば「確率で落ちる」人でも、原因が参入障壁(場合分けの型不足)なのか、完成障壁(確認不足)なのかで処方箋が変わります。なので、苦手単元を決めつけるより先に「どの壁か」を決めたほうが早いです。
ここまでの整理ができると、数1と数aどっちが難しい問題は、だいぶ“自分ごと”として判断できるようになります。次は、その判断をそのまま勉強法に落とし込みます。
数1と数aはどっちが難しいかの攻略法
ここからは実践編です。比べて終わりじゃなく、あなたが今日から動けるように、勉強の順番・演習の回し方・本番の考え方をまとめます。
どっちが先に学ぶべきか

どっちが先に勉強すべきか。結論は、数学Iの数と式を最優先、そこから先は数学Iと数学Aを並行が一番事故りにくいです。これは「学校がそうしてるから」じゃなくて、学習効率の面で理にかなってます。
最初に数学Iの数と式を固める理由
数と式って地味ですが、ここが弱いと後が全部しんどいです。展開・因数分解・不等式の処理、分数を含む計算、文字式の整理。ここが詰まると、二次関数の平方完成が崩れますし、三角比の計算も崩れますし、確率の整理でも式が汚くなってミスります。つまり、数と式は「基礎」じゃなくて「エンジン」なんです。
数と式が終わったら並行が強い理由
数学Iを全部終わらせてから数学Aに入ると、二次関数で止まった瞬間に、数学の勉強自体が止まりやすいです。数学Aを並行しておくと、二次関数で煮詰まっても「今日は場合の数を進めるか」で前進が続きます。精神的にも、これはめちゃ大きいです。
並行のやり方(おすすめの配分)
私のおすすめは、重い単元は毎日少し、軽い単元を合間に挟む形です。たとえば、二次関数は毎日20〜30分でもいいから触る。その上で、数学Aの基本問題を30分回す、みたいな組み方ですね。毎日「積み上げ」と「整理」の両方をやると、偏りが減ります。
最短で迷いを減らす合言葉
数と式→並行です。これだけ覚えておけば、だいたい迷いません。
数と式の計算でよく詰まるのが「分数の上下がごちゃつく」やつです。ここが気になるなら、割り算の分数はどっちが上になる?分母と分子の簡単な区別法も一度見て、基礎の引っかかりを先に取っておくと後がラクになります。
大事なのは、あなたの勉強が止まらない設計にすることです。順番は正解が1つじゃないけど、「止まりにくい順番」はあります。そこを取りにいきましょう。
数Aが難しい理由を分解

数Aが難しい理由って、根性とかセンスの話にされがちなんですが、実際は構造で説明できます。ここがわかると「じゃあ何を練習すればいいか」が一気に具体化しますよ。
理由1:条件の一語で解法が変わる
数Aの代表、場合の数と確率。ここは「区別する」「区別しない」「重複を許す」「空箱を許す」みたいな条件の一語で、世界が変わります。つまり、公式を覚えていても、どの公式を使うかの判断でコケます。だから、問題を見たらまず「条件を箇条書き」して、分類する癖が必要です。
理由2:誤読が雪崩式に失点する
確率は特に、全事象の数を間違えると、その後の確率が全部ズレます。途中の計算が合ってても、前提がズレてたら点になりません。ここが数学Iと違うところで、数学Iは途中式の積み上げで部分点が狙える場面もありますが、数学Aは「前提が命」になりやすいです。
理由3:図形の性質は「見えるかどうか」に見える
図形の性質は、補助線が引けるか、円の性質に気づけるか、相似が見えるか、みたいな要素が強いので、努力が報われにくいと感じやすいです。でも実際は、典型パターンを増やすほど再現性が上がります。言い換えると「見えない」は「パターンが未登録」なだけのことも多いです。
数A対策の結論
条件を言語化して、場合分けを型にする。これができると、数Aは一気に安定しやすいです。
私がすすめる数Aの練習ルール
- 問題文の条件を必ず箇条書きにする(頭の中だけで処理しない)
- 「母集団(全体)」を毎回書く(確率の誤読が激減する)
- 図形は“使った性質名”を答案にメモする(次に再現できる)
注意
数Aを「ひらめき」だけで解こうとすると、安定しません。ひらめきを再現可能にするために、自分の中のチェック手順を作るのが近道です。
数Aが難しい理由がわかると、怖さが減ります。怖さが減ると手が動きます。手が動くと、点が上がります。地味だけど、この流れは本当に強いです。
共通テストでの時間配分

共通テストは「知ってるか」だけじゃなく「時間内にやり切れるか」が勝負になります。ここ、めちゃくちゃ大事ですよ。普段解ける問題でも、本番は緊張と時間で崩れます。だから、時間配分は“才能”じゃなく“設計”で取りにいくのが正解です。
まずは試験の前提を押さえる
共通テストの数学I・数学Aは、限られた時間で複数分野を回す設計です。数学Aは図形の性質と場合の数と確率の2内容に対応した出題で、すべてを解答する形になっています。ここを誤解して「片方は捨ててもいい」と思い込むと、対策がズレて危険です。
時間配分の基本戦略(私のおすすめ)
時間配分の考え方はシンプルで、「取り切る問題」と「粘る問題」を最初に分けることです。共通テストの数学は、文章量や情報処理が絡むので、全部を同じテンションで解くと沼ります。なので、最初に「これは取れる」「これは一旦保留」を見切って、点を積むのが強いです。
私の“沼回避”ルール
- 2分考えて方針が立たないなら一旦飛ばす
- 計算が長くなりそうなら、式だけ立てて後回しにする
- 読み取り問題は「何を問われてるか」を先に丸で囲む
具体的な時間割イメージ(目安)
これはあくまで目安です。あなたの得意不得意で調整してくださいね。大事なのは、何も決めずに突っ込まないことです。
| 時間帯(目安) | やること | 狙い |
|---|---|---|
| 最初の5〜7分 | 全体をざっと見て難所を把握 | 沼ポイントを先に知る |
| 前半 | 確実に取れる設問を回収 | 土台点を確保して焦りを消す |
| 中盤 | 重い設問に着手(時間を決める) | 得点源を取り切る |
| 終盤10分 | 飛ばした問題の再挑戦+見直し | ケアレスミスを潰す |
大事な注意
共通テストの出題形式や時間などは年度で調整が入ることがあります。正確な情報は公式の発表をご確認ください。最終的な学習計画や受験判断は、学校や塾の先生など専門家に相談するのがおすすめです。
時間配分は、才能じゃなくて“練習の有無”で差がつきます。普段から、問題を解くときにストップウォッチで時間を測って、「沼ったら飛ばす」練習をしておくと、本番で助かりますよ。
独学者の並行学習法

独学だと、勉強そのものより「何をやればいいか」で疲れることが多いです。ここ、めちゃわかります。だから私は、独学者ほど「並行学習の型」を先に作るのがいいと思っています。目的は、効率だけじゃなくて、勉強が止まらない仕組みを作ることです。
フェーズ1:数学Iの数と式を固定する
まずは数と式。ここが弱いと、全単元の処理が重くなります。目標は「基本問題で手が止まらない」状態。展開・因数分解・一次不等式・分数計算・文字式の整理がスムーズなら、二次関数の学習が一気に楽になります。逆に、ここを飛ばすと後で倍返しが来ます。
フェーズ2:数学Iの二次関数と数学Aの場合の数を並行する
二次関数は重いので、毎日短く触るのが正解です。たとえば20分でもいい。そこで「平方完成→頂点→グラフ→定義域」の型を固定していきます。並行で数学Aの基本の数え上げ(順列・組合せ・基本の確率)を回すと、頭の切り替えがうまくなって、共通テストの“モード切替”にも強くなります。
フェーズ3:図形は数学Iと数学Aをセットで鍛える
ここ、伸びやすいポイントです。数学Iの図形と計量は「計算で押す」側、数学Aの図形の性質は「性質で押す」側です。同じ図形でも、両方の視点で触れると理解が深くなります。たとえば、三角形なら三角比で攻めるのか、相似で攻めるのか、円が絡むなら円周角なのか、方べきなのか。選択肢が増えると、詰みにくくなります。
フェーズ4:データの分析と確率は実戦形式で慣れる
データの分析は、読む量に慣れてないと時間が足りません。確率は、誤読が減らないと点が安定しません。だからこの2つは、単元学習が終わった後も、短いセットで回して「スピードと確認」を鍛えるのが強いです。おすすめは、1日1題でもいいから、時間を測って解くこと。量より継続です。
独学で一番効く“成長メモ”
間違えた理由を一言で分類してください。
- 計算ミス
- 条件読み違い
- 場合分け漏れ
- 図が描けてない
- 時間不足
これだけで、次に何を直すべきかが勝手に浮かびます。独学は「次の一手」が迷子になりやすいので、分類がめちゃ効きます。
独学の落とし穴
同じ難易度の問題ばかり解くと、成長が止まりやすいです。基本で型を固めつつ、週に数回は“ちょい上”を混ぜると伸びやすいですよ。
独学は、やる気より設計です。あなたが続けられる形に落とし込めば、数学はちゃんと伸びます。焦らず、でも止まらずいきましょう。
まとめ:数1と数aはどっちが難しいのか
最後にまとめます。数1と数aどっちが難しいかは、単純な優劣ではなく、難しさの種類の違いです。ここを押さえると、あなたの勉強の優先順位が決まります。
結論を短く言うと
- 参入障壁(最初の壁)は数学Iで感じやすい
- 完成障壁(満点の壁)は数学Aで感じやすい
- どっちが先か迷ったら、まず数学Iの数と式、その後は並行が安定
- 共通テストは時間配分と誤読対策が得点を左右しやすい
あなたが今日やるべきこと(迷ったらこれ)
最短のアクション
- 直近の間違いを10個見て、ミスの種類を分類する
- 数学Iの数と式で「手が止まる箇所」を3つだけ洗い出す
- 数学Aは条件を箇条書きにする癖を今日から入れる
- 週に2回、時間を測って解く(共通テスト型の耐性づくり)
大事なこと
入試制度や出題範囲、実施条件は変更や調整があり得ます。正確な情報は公式の発表をご確認ください。最終的な判断や学習計画は、学校や塾の先生など専門家に相談するのがおすすめです。
ここまで読んだあなたなら、「自分はどの壁にいるか」がだいぶ見えたはずです。あとは、その壁に合った打ち手を積み上げるだけ。数学は、やり方を変えると伸び方も変わります。あなたのペースで、でも確実に進めていきましょう。

